世界は称賛に値する

日記を書きます

瞬間の覚悟を永久の覚悟に変換する思考構造

▼例えば無茶苦茶つらくても一瞬だけなら無理矢理笑うことはできる。ならば、同じ無理を続けることで笑顔を持続させることはできないのだろうか、なんて時おり考える。できないのだろう、と現状では判断している。集中が途切れてしまうからだ。意識が途切れてしまうからだ。同じことを意識しながら動き続けることが人間にはできない、なんて判断しているわけだ。無論、決して不可能というわけではないのかもしれない。だが少なくとも、あっさりできてしまうような些事ではない。だから思う。だから考える。不可能ではなく単に『ひどく難しい』だけならば、どうすればそれが可能になるのだろうか。どんな思考の動かしかたを取り入れれば、それが――せめてそれに近似した行為が、可能になるのだろうか。この模索が無謀すぎるものだとは正直思えない。完璧ではないにせよ、何らかの解決法には至れるだろうと思える。だから、もうちょっと考えてみよう、と思った。