世界は称賛に値する

日記を書きます

欲しいゲームがたくさんある

▼最近はあまりゲームに触れなくなった。かのファイナルファンタジー12だっていまだに終わっていない。時間の多くを読書に割いてしまっているせいだ。けれど、誰かしらが時おり見せてくれる『ゲームが好きだぜ楽しいぜ!』という熱弁を読ませてもらったり聞かせてもらったりすると、やっぱりものすごくわくわくする。やっぱりゲームっていいよなー、と感じて笑顔になれるのだ。すごく好きだ、というところはほとんど変わっていないんだな、ということを再認識させられる、のだった。▼PSP『街』も、GBA『MOTHER3』も、PS2『ギルティギアイグゼグス・スラッシュ』も、正直、死ぬほど欲しい、と思っている。すべて四月に発売される商品だ。ひさしぶりにたくさん欲しがっているなあ、と考えていた。購入は未定だ。が、もしかしたら買ってしまうのではないだろうか、と思う。ともすれば『少年ヤンガスと不思議のダンジョン』なんかまで買ってしまいそうだ。さすがにもう『不思議のダンジョン』はいいだろう、なんて思いつつ、だ。飽きたとかではない。以前の作品でだってまだまだ十分楽しめるのに新しいものを仕入れる理由はどこにあるのか、という話だ。▼野尻抱介氏の『太陽の簒奪者』を読み終えた。古典的テーマである『ファースト・コンタクト』と改めてきちんと向かい合った小説、という表現は、かなり的確なものだと思う。正直、かなりのご馳走だった。SFに飢えていたからだろう。実を言うとSFはあまり読まないようにしている。好きすぎるからだ。熱中しすぎてしまうのが怖いのだ。野尻抱介氏のクレギオンシリーズが好きだった。あれでSFが好きになったのだ、なんて言ってもいい。という意味でもご馳走であった。読了後は朝永振一郎氏の『鏡の中の物理学』を読み始めた。科学繋がりかなあ、なんて連想する。