世界は称賛に値する

日記を書きます

つまり良き人生はどこにある

▼君は人生に満足しているか、という問いのもとでは、満足している、という答えが『良き人生である』ということをおおむね意味してしまう、し、満足していない、という答えが『悪き人生である』ということを意味せざるをえなかったりもする。けれど人生は『君は人生に満足しているか』という問いの前にだけ開かれているわけではあるまい、とも思うのだ。わざわざ答える義務だってないだろう。だから、ほかの問い、や、問わずに済ませる方法、や、そんなようなことを考えてみたいと思っているのだ、と思った。▼一通り思考を終えて、落ち着くと、総評を書きたくなる。総評だけ書けばいいんじゃないか、と思ってしまったりもする。でも両方書こう、と思った。たぶんそれが最善だからだ。