世界は称賛に値する

日記を書きます

初めての360

 残業することなく帰宅したのはタマゴ邸で遊ぶ予定があったからだった。さっさと着替えを終えてタマゴ邸へと急ぐ。地下鉄に乗りながらしばらく目を閉じていた。今のうちに身体を休めておこう、というような意図があった。うつらうつらしたり、時おり読書したりしながら、地下鉄が持つ特有の乾いた音色を聞き続ける。コンビニに寄りつつ、午後九時頃には到着することができた。少し遅れた。集合予定はシュウ氏とギン氏だった。聞けばカズ氏は、行ければ行くよ、という状態らしかった。なんにせよ、到着時にはまだ誰も到着していなかった。とりあえずはタマゴ氏が『第2次スーパーロボット大戦α』を進行させているのを眺めていた。きちんと進めているようだった。たぶんこのまま問題なく終わりまで行くだろうな、と感じられるような状態だった。ちょっと意外だった。途中でやめてしまいそうな気がするな、と思っていたからだ。シュウ氏が到着する。しばらく『おいでよどうぶつの森』で通信する。梨を頂戴した。代わりにオレンジと桃をあげた。三種類の果樹が揃った。こうなると、以前にすれちがい通信で貰ったのに枯れさせてしまったサクランボが、物凄く惜しく思える。演奏を見せてくれる『とたけけ』に初めて会うことができた。嬉しかった。おまかせで『けけけいじ』を戴くことができた。少ししてギン氏が到着。ついに『X‐BOX360』が起動される。まずは『リッジレーサー6』が姿を見せる。次いで『パーフェクトダーク・ゼロ』を眺める。どちらも確かに画像は綺麗だと思えた。しかしゲームは、だから良い、と言うことができない。画像の美しさとゲームの素晴らしさは等号で結べるような同質のものではないからだ。コントローラを買いに行こうぜ、と提案する。なぜか『サンファン』で対戦を行って、それから、コントローラを買いに行くことになった。シュウ氏と折半して購入する。ワイヤレス。ギン氏にも何割か出資して戴いた。途中でそばを食べてタマゴ邸に戻る。寒かった。準備を終えて再び『パーフェクトダーク・ゼロ』を起動。対戦はとてもおもしろかった。通信対戦ではまったく戦果を挙げられなかったけれど、それでも、おもしろかったことだけは間違いないね、と言える。少なくともこのゲームはおもしろい、と思えた。疲労したので就寝。翌朝8時半頃にギン氏が帰宅する。シュウ氏と私も昼頃にはタマゴ邸を退散した。先に起きたシュウ氏は帰り際まで『テイルズオブジアビス』を進めていた。比較的楽しそうな雰囲気だった。