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PLAY:第3次スーパーロボット大戦α

第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ-

第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ-

第5話『地球圏絶対防衛線』

 敵は星間連合だった。つまり『キャンベル星人』『ボアザン星人』『ムゲ・ゾルバドス帝国』『ゼーラ星人』『バーム星人』の連合軍であった。特筆すべきは『ムゲ・ゾルバドス帝国』の存在だろう。ひと言で言えば『超獣機神ダンクーガ』の敵組織である。珍しい姿だった、と言える。これまでのスパロボだと『ムゲ・ゾルバドス帝国』はあまり登場しなかったからだ。シャピロ・キーツが裏切り役として登場するくらいだった。だから、デスガイヤーの姿は正直かなり新鮮だった。嬉しかった、とすら言える。物語は序盤にもかかわらず決戦に向かっているようだった。異星人の連合をここで全軍挙げて迎え撃つ、というスタンスだった。部隊も充実している。マジンカイザーから真・ゲッターまでよりどりみどりだった。敵を8隊異常倒すと名のある敵は撤退してしまう。から、デスガイヤーあたりは早めに倒しておいたほうがいいようだ。深追いはしないほうが効率的だろう。増援が登場するからだ。増援に『ガンダムSEED』の『ザフト』が登場するのである。最悪のタイミングで宣戦布告される。まるで共謀していたかのようなタイミングだった。突然のことに対応できない連邦軍。絶対防衛線を突破されてしまう。地球では地底帝国が再び進攻を開始していた。バルマーも姿を見せ始めていた。危険度増大だ。しかし無論αナンバーズは諦めない。部隊の分散が決断される。序章終幕、と言っていいだろう。

第6話『GUNDAM出撃』

 地球圏絶対防衛線が突破されてから三ヶ月の時間が過ぎていた。各地ではいまだに激闘が続いていた。さまざまな敵勢力が地球圏に襲いかかっていたのだった。星間連合、地底帝国、機界原種、そして、コーディネーター擁するザフト軍。無論ゼ=バルマリィ帝国の気配もあった。宇宙怪獣や使途、プロトデビルンの襲来も予感されていた。素晴らしく破滅的な状況だった、と言っていい。こういう物語は好きだ。絶対絶命すぎてもうどうにもならないんじゃないか、とギリギリのところで戦っていく展開が好きなのである。逆転劇がそれだけ派手なものになるからだろう。逆転がほぼ確定されているフィクションだからこその楽しみ方だ、と言える。クォヴレーはジュドーらとともに行動していた。新規開発された機動兵器を護衛するため中立コロニー『ヘリオポリス』へと向かう。敵は『ザフト軍』だった。機動兵器の強奪が目的のようだった。ステージが前編と後編に分かれる。ヘリオポリス外の戦闘からヘリオポリス内の戦闘に続く形である。強敵ではない。が、おそらく『集中』が必要な場面は多いだろう、と考える。曲がりなりにもモビルスーツだからだ。つまり、それなりの運動性は誇っている、ということだ。ストライクガンダムが起動する。キラによってOSが書き換えられて。フェイズシフト装甲の性能は驚異的だった。