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『盾の勇者の成り上がり』を読んでいる

盾の勇者の成り上がり 1【電子版書き下ろし付】<盾の勇者の成り上がり> (MFブックス)

盾の勇者の成り上がり 1【電子版書き下ろし付】<盾の勇者の成り上がり> (MFブックス)

▼▼『盾の勇者の成り上がり』アネコユサギ、に、改めて嵌まり始めた。Web小説だ。書籍化もコミカライズもされている。数日前まで『ぼくは異世界で付与魔法と召喚魔法を天秤にかける』に嵌まっていた余波だろう、とは言える。このあたりの文化や空気に、ようやく、馴染めてきたところがある。
▼▼「小説家になろう」などからのWEB小説の書籍版が出版されるようになった。比較的増えたと思う。コンピュータゲーム的システム、テンプレート設定テンプレート展開、異世界への転生や転移、あたりに関する、新奇性や奇抜な活かしかた活かされかた、が結構目立っている印象だ。▼▼が、新奇性のある活かしかた、に対する真摯な眼差しや細かな眼差しをあまり持ててなくて──経験も積んでアップデートしようともしてなくて、なんか、しばらくは、類似品や模倣品、を見るような目で全体を見回してしまっていたところがあった。細やかな差異やよさを見極められる目線を持てていなかった。
▼▼うーん、やっぱり偏見っぽさがあったな、と反省している。
▼▼嵌まり数個目で、お、判ってきた、って思うのもどうかと思うけど……。▼▼というか、ここは異文化だ、と思ってること自体がすでに若干ビミョーじゃない……?
▼▼いずれにせよ、このあたりの小説にはわりと嵌まっていきそうだな、という手触りがあるのだった。異世界に飛ばされて活躍、型の妄想を、以前は、頻繁に抱いていた。だからまあ嵌まらないわけないんだよな、という理解が今はある。
▼▼ストーリー展開の楽しさと、異世界におけるシステムまわりの、噛み合わせ、が、相乗効果的に楽しさを形作っているところがある、かなあ。現状のじぶんはこのあたりを楽しんでるかと思う。『盾の勇者』で言えば、迫害から始まる気になるストーリー、に、盾の進化システム、勇者システム、亜人や魔物に関する異質なシステム、などが、適度に絡んできて、ストーリーに、飛躍、予想外の流れ、からの、驚き、を形作ってくれる、というところを、楽しんでいる気配がある。
▼▼という理解も若干雑な雰囲気あるかなー。▼▼読み終えたものが増えてきたら、実際の内容やじぶんの感覚を比較しながら語れるようになるから、このあたりに対する解像度は、まあ、次第に上がっていくんだろう。▼▼読書量や情報量はこのあたりに絡んでくるんだなー、と改めて理解した。ncode.syosetu.com