世界は称賛に値する

日記を書きます

クトゥルフ神話TRPGで初めて遊んだ

クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

  • 作者: サンディピーターセン,リンウィリス,中山てい子,坂本雅之
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
  • 発売日: 2004/09/10
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2010 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2010 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

▼▼昨年末の12月30日に『クトゥルフ神話TRPG』で遊んだ。忘年会の前段階的な集まりだった。TRPGというのは複数名で遊ぶ対話型のストーリー進行ゲームだ。昔からすごく好きなのだけど、最近はぜんぜん遊べてなかった。ちゃんと遊んだのは中高生ぶり、と言ってよいくらいだった。集まれたのが結局二人だったので、進行役一名と、プレーヤー一名で遊んだ(試験的に遊んで本格的に遊ぶ準備と練習をしよう、というようなノリだった)。プレーヤーをやった。シナリオは、『クトゥルフ2010』という拡張に含まれている「もっと食べたい」というものを使った。
▼▼プレーヤー役として遊ぶのが、ほんとうにひさしぶりだった、というのもあると思うけれど、ある程度大人になってから改めて遊んだ、というところもあって、おそらくその影響で、TRPGってこういう面白さがあるゲームなのだな、ということが、判った。面白さをよりきちんと認識できた気がした。やっぱりうまく味わえていなかったなー、と思ったのだった。
▼▼あと、ホラーがやっぱり苦手なんだな、ということも判った。ビビる(幽霊とか信じてないよと言ってるわりに、怖がってるパターンだ)。と同時に、ホラーの面白さっていうのも、何となく理解できた。びくびくしながらストーリーを進めていく、ということに、妙なわくわくを覚える感覚も理解できたのだった。TRPGってこんなに面白いんだ!以上に、ああホラーを好む気持ちちょっと判っちゃったな……、という感覚は強かった。
▼▼いずれにせよTRPG、やっぱり面白いなー。また遊べるよう画策していこう。