打算と謀略で何処まで隙を埋められるか

▼間抜けを排除したい。完璧になりたいと思っている。たとえ完璧になどなれないのだとしても、なりたい。無論完璧になれないであろうことは知っている。油断も粗忽も失策も迂闊も不覚もまるでない人間になんてなれないであろうことは知っている。学んだ。しかし『知っていること』を理由に『諦めたい』とはまったく思わない。知識というのは諦観のためにあるんじゃない、と信じているからだ。▼遅刻の常習犯だった頃がある。けれどいくらかは変わったんじゃないかと思う。遅刻を重く見るようになったからだ。正確に言うなら、あいつはちゃんと約束を守ろうとするやつじゃない、と判断されることを、問題視するようになったのだ。あいつは約束を守ろうとするやつだ、と思える人間がいて、そういった人間に対して抱くことのできているこの胸中の『信頼』を、いつか私も獲得しなければなるまい、と感じたからだ。おのれの志す『理想の人生』を獲得するためにはおそらくそういう『信頼』が必要になるだろう、なんて考えたのだった。▼集まる。集合場所はやっぱりタマゴ邸で、いつも通り食料品を買ってから到着する。到着後は、DS『大合奏!バンドブラザーズ』やPS2『ウイニングイレブン10』などで暇を潰していた。総勢五名。集合後は『ブルーフォレスト風雲録』を準備する。ひさしぶりだった。かなりの熱戦だったと思う。歴史に残る戦いだった、なんて言ってもいい。突撃と決戦と不運の応酬で、最後には弱小国しか残っていなかった、なんて状態だった。笑った。