世界は称賛に値する

日記を書きます

『WHITE ALBUM2』を少しずつ進めている

WHITE ALBUM2 -幸せの向こう側- AQUAPRICE2800

WHITE ALBUM2 -幸せの向こう側- AQUAPRICE2800

▼▼少し前にPS vitaを『風来のシレン5plus』のために買ったのだけど、発売日までまだ間があるので、本体と一緒に『WHITE ALBUM2』を買ってみていた。安価なBEST版もあるし評判もよかったし、と判断して買った。最近ゆっくりながら進めている。ちなみに前作は未プレイだ。前作も今作も、非常に魅力的なふたりのヒロインのあいだを揺れ動く様が極めて丁寧に描かれている名作、なんて言われている。という前情報は持っていた。う、噂通りだ、っていうような感銘を受けながら進めている。ほんと流石だ。
▼▼経験から染みついてるのかゲームでストーリーを摂取するって行為が好きで、この嗜好の核心を突き詰めてみると、まあやっぱり音楽を欲しがってるってことなのかな? と思ったりもするのだけど、いずれにせよとにかく、サウンドノベルやらビジュアルノベルやらアドベンチャーゲームやらが琴線に触れがちにはなってるし、アクションゲームでもロールプレイングゲームでもシミュレーションゲームでも、楽しいストーリーが欲しいんですー、って思いがちだったりする。▼▼って趣味嗜好のせいで、ゲーム性の談義などには乗り切れない瞬間もあるのだけど、こうして実際に、ストーリーオモシロイです!っていう雰囲気の中でコントローラ押してると、いやあ幸せだねえ、ノベルゲーはゲームと言えるか問題のことはまた今度ね、というような気持ちにはなる。
▼▼ノベルゲーを「ゲームじゃない」と断言してしまうのは暴論にせよ、ノベルゲー的な挙動の中では使われなくなるゲーム的な要素があって、ほかのゲームジャンルには主軸にそれが混じってる、というような判断は判る気がしてて、このあたりを整理整頓し言語化していく様は好き、なのだよなー。ここを整理したくなることは確かにある。
▼▼『WHITE ALBUM2』楽しい、というのを改めて強調しておこう。書いておきたかったのはここなのだし。