聞きに行って体験する
敬愛している方々の話を、聞きやすい時代にはなった。トークイベント、講座、ワークショップ、セミナーなど、以前より"やや近い距離"で接することのできるイベントが、あちこちで開かれるようになった。目に入りやすくなったし、手が届きやすくなった。
最近見かけたところで言えば、『弱さ考』著者・井上慎平氏と土門蘭氏とのトークイベントには行ってみたかったし、阿部幸大氏・千葉雅也氏の対談イベントにも足を運びたかった。保坂和志氏や山下澄人氏に関するトークイベントもしばしばうらやましがっている。永井均氏の山括弧塾なんかも楽しそうだ。仕事まわりだと、人事図書館の存在を知って、ここでも、参考になりそうな催しをたくさん見かけていて、ぜひ一度、を運んでみたいと思っている。
ともあれ、そうした機会を活かして、ちゃんと「体験」に繋げていったほうがよさそうだ、そうして身体性に繋げたほうが、より強い影響を受けられるのではないか、みたいなことは考えるようになった。だから、できるだけ動いておきたいとも考える。
とはいえ、育児に腰をすえて取り組んでいる今だと、時間を取るのもカンタンではない。過去、動けるうちに、極力、動いておくべきだったんだろうとは思う。余裕ぶってなにもしなかったことに対する間抜けな後悔みたいなものはある。けど、そんなふうに悔やんでいてもきっとあんまり意味はない。やれる範囲で、やれることを、それこそ"やれるうち"に、やっておくしかない。