- 作者: 松澤喜好
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 2004/09/22
- メディア: 単行本
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▼発音ができればリスニングができる、が謳い文句だった。噂は聞いていた。ので、軽く読んでみた。知らない音が耳に入ってきても、人間は、知っている音に変換して聴いてしまう。ということを礎に据えた論が描かれていた。経験を参照してみて、比較的妥当な理解だろうと思えた。間違いなく違う音であるはずのbutとbatを、確かに区別して認識してはいなかったからだ。採用に値する学習法だと判断できた。ゆえに購入を決めた。
- 作者: デビッド・バーカー
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2003/04/04
- メディア: 単行本
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▼英語を学習しながら感じていたのは、言葉を構築していくときの意識の形がそもそも違うんだろうな、というようなことだった。最近は形状や流れを意識しながら文章を書いていることが多い。から、なおさらそう感じたのだと思う。英語が持つ法則に最適化された意識の形、なんていうようなものを想像してみたわけである。というようなことを考えていたら、このあたりを読むといいよ、という助言が意識されるようになった。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/01/26
- メディア: Video Game
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▼思いのほか英語のことを忘れていないみたいだな、というのが、再び英語を習得し直そうとしていて最初に感じたことだった。確かに授業を聞き流してはいた。が、決して授業が嫌いなわけではなかった、から、いちおう意識は向けていたのだろう、なんて思ったりもした。これくらい基礎が残っているなら『えいご漬け』をやってみてもだいじょうぶかな、と思ったのだった。単純に、なんかやってみたかった、というところもあった。