世界は称賛に値する

日記を書きます

怯えるくらい成長したいと願ってる

 昔の自分と今の自分は違う、と、多少は認識している。少しは変化できたようだ、と感じているわけだ。少しは成長できたようだ、と思っているわけだ。が、そんな風に思い込むことで不安を無理矢理排除しようとしているだけなんじゃないか、という疑念も感じてしまう。アンタ実は全然成長してないじゃん、と認識してしまうことに対して、物凄く怯えているおのれの精神を自覚しているからだ。成長していない、と認識することに対する恐怖に耐えられなさそうだから、少しは成長できたはずだ、と言い聞かせることで、自分の精神を安心させようとしているだけなんじゃないか、と疑ってしまうのだった。