世界は称賛に値する

日記を書きます

目白のブックオフ

ハイパワー・マーケティング

ハイパワー・マーケティング

▼かつて『お金をかけずにお金を稼ぐ方法』という名著があったのだけど、絶版になってしまい、いつの間にやら幻の名著と言われるようになっていて、今手に入れようと思ったら一万円はかかる。という話は聞いていた。それが復刊されたのも知っていた。買った。

デカルト―「われ思う」のは誰か (シリーズ・哲学のエッセンス)

デカルト―「われ思う」のは誰か (シリーズ・哲学のエッセンス)

▼装丁が素敵だな、とこのシリーズに対しては思っていた。ライプニッツ版が刊行されたときの印象がなぜかとても強い。感想をよく見たからだろう。わりと最近読んだ『哲学思考トレーニング』でデカルトが取り上げられていた。その影響で気になったのだと思う。

術語集―気になることば (岩波新書)

術語集―気になることば (岩波新書)

▼書物関係のバトンのときにどこかで誰かが褒めていた。うまい褒め方ってあるよな、と思う。それを読んでずっと気になっていたからだ。なんとなく躊躇してしまって、とりあえず買わないでいたのだけど、さすがに古本で売ってたら買う。そういうスタンス。

アリストテレス入門 (ちくま新書)

アリストテレス入門 (ちくま新書)

▼論理学の創始者、という印象が強い人物。アリストテレス。最近は論理というものがかなり好きだ。論理とやらは、どこまで有用で、どこまで無能なのか。論理という技術をおのれのものにするとともに、そういうことが知りたい、と思っている。その第一歩。

お金持ちになれる人 (ちくまプリマー新書)

お金持ちになれる人 (ちくまプリマー新書)

▼かつて『ほぼ日』での連載を読んでこの人の存在を知った。お金を稼ぐ、ということに魅力を感じるようになったのはおそらくそのときからだ。比較的若い人向けに書かれた本らしい。ゆえに、手始めに読んでみるには良いかな、と判断した。これも装丁が良い。