世界は称賛に値する

日記を書きます

難しい言葉少しと、新しい視点少しと、普通8割

▼▼読み口さわやかなシンプルかつ普通な文章が80%、新しくてなおかつ異質で複雑な視点から文章10%、飾りつけと違和感と厳密寄りの難解単語による文章10%、くらいの比率で書かれた「日記」が好きだなあ、とよく思う。▼▼普通の出来事でも厳密な言葉遣い目指して書かれると、難しい話に見えてきたりするけど新しい話にも見えてきて、嬉しくなる。普通の言葉遣いで書かれてても、新しくて独特な、見慣れない視点で書かれた文章は楽しく読める。シンプルな記述は「減り張り」を巧いこと見せてくれて、読み口を軽くして、つまり抵抗感を薄めてくれる。みたいな雰囲気かな。
▼▼っていう判断は好きじゃない──違和や嫌悪を示す脳裏があるなー、と判断して書いてみた。若干避けたがってる。シンプル記述に対して「薄味にして口当たりをよくするためだけのもの」とか思ってるあたりが好きじゃないんだろう。シンプル記述をもっと称揚できるような論理、定義、認識が欲しい、のは欲しいかな。ありそうに見えるからだ。