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【1】「数字」は語る 3分で読み解く決算書入門

「数字」は語る―3分で読み解く決算書入門―

「数字」は語る―3分で読み解く決算書入門―

 会計士という仕事をしていると、「なぜそんなに短い時間で、決算書からビジネスの問題点を見つけることができるんですか?」という質問をよく受けます。短い時間で問題点を見つけることができるのは、決算書の数字を漠然と見ているわけではなく、前もってポイントを決めて順番に見ていくからです。そして、その情報をもとにクライアントと会話をしながら問題点を見つけ出していきます。

▼▼既存の企業等を採り上げて、具体的な動きも見せつつ、決算書の動きも追う、という形で、雰囲気と概観を味わわせる、っていうやりかたが、決算書を理解させる場においてはかなりよさそう、と、最近は思うようになっている。薄利多売で利益率が低いまま沢山売っているのと、独自の工夫で高い利益率を確保して売上は普通、っていうのでは、動きがかなり違うのだけど、比較しながら見ないとやはり実感としては理解しづらくて、という比較を、巧く用いて、説明してくれている、斬新な解説書だ、って判断できている。