世界は称賛に値する

日記を書きます

批難する時は批難し、称揚する時は称揚する(嘘とかではなく)

▼無差別快楽殺人を批難しながら、無差別快楽殺人を称揚することは、できない。同時に行なうことは確かにできない。物理的にできないだろう。けれど、このことを勘違いしてはならない。批難しながら称揚することは「同時には」できない、ということは、批難と称揚を同一の人間が行なうことは不可能だ、ということを意味したりはしない。無差別快楽殺人なんて絶対許さない! と言った次の瞬間に、無差別快楽殺人は最高だぜ! と言うことは、できる。思うことだってできる。信頼性とか信憑性とか信用性とかはここでは関係がない。無論、信頼性や信憑性や信用性に重きを置く必要なんてないんだぜ、などと言っているわけではない。単に、可能かどうかについての話、というだけのことだ。