世界は称賛に値する

日記を書きます

別れの前に

 睡眠時間は5時間ほどだった。目が覚めてしまったのでそのまま活動を開始する。人間には適度な睡眠時間が必要で、それがたとえば7時間くらいだ、というような言葉は、どれほど当てになるものなんだろう、なんてことをたまに考える。無論、それなりの睡眠時間は必要なんだろう、ということは、おのれの身体の変化を観察していればわかるし、それがたとえば7時間くらいだ、というのも、ある程度は妥当なところなんだろう、とは経験的に思う。しかし、それに縛られてしまったら怖いな、と思うのだ。絶対に正しい!という根拠などどこにもないのに、そうなのだ!と思い込んでしまっていたら愚かだな、と思うのだ。午後5時出勤。いつもより遅めの時刻設定。昨日同様深夜番が不足していたからだ。時間に余裕があったため、珍しく昼間から『第2次スーパーロボット大戦α』を進める。水曜日だし納品が多くて忙しいかもしれないな、と思ったので、午後3時過ぎには家を出ようと決めた。実際そこそこ忙しそうだった。ので、その選択は正解だったと言える。スタッフの一人が売場の変更を指示されていて、そのせいで忙しくなっていたところもあった。とりあえずフォローに入る。終わらなかった作業の引継ぎも受ける。スタッフのナオ氏が今日で退社。非常に残念。店長が気に入っていたスタッフで、実際、評価に値するだけの稀有な人材だった、と私も思う。最後だから、ということに気軽さを憶えてしまって、裏事情を盛り込んだ会話を繰り広げてしまったな、と思う。愚痴も多かった。弱いぜ、と反省しておこう。後半戦はかなり暇だった、と言っていい。非常に乱雑に置かれていて気になっていた商品があったので、あとで整理しよう、と思っていたのだけど、あまりに暇だったので、スタッフの一人のその作業の実施をお願いしてしまった。無茶苦茶綺麗に整理してくれた。本当にありがとう、と感謝。閉店後タクシー帰宅。途中でネコ氏から連絡を受ける。珍しくユウ氏が集合しているとのこと。じゃあしょうがないよな、と帰宅後すぐに彼の家に向かった。明日は休みだ。朝方までグダグダ話をしていた。