世界は称賛に値する

日記を書きます

最悪教典から

http://bpm.s17.xrea.com/text/study.htm

悪いのは誰か知ったところでどうしようもないのです。
それより自分を変えるのが一番簡単です。

 この原理が私の根本にもある。それはつまり、このことを前提に置いて私は行動を選択している、という意味だ。にしても、いつからこんな風に考えるようになったんだろうなあ、と思う。子どもの頃(小学生くらいを想定)からだとは思えない。いくら記憶を掘り起こしてみてもそういう傾向は見られないからだ。そもそも子どもがそんなことを考えるわけがない、とも思う。とするとそれ以後だろうか。中学生から高校生くらいの時期に育まれたのだ、と考えることは、できるような気もする。が、できないような気もする。しかし、大学生のときには間違いなくこの世界観を基盤にして思考するようになっていたわけだから、それ以前であることは間違いない。となると、やっぱり高校生くらいだ、と考えるのが妥当か。父親との関係性あたりが関係していたのかもしれない、と想像する。ちなみにそんなことを考えたのは、私と同じくらい生きてきていてもこのことを認識しておらず、人を変えよう変えようと頑張っている(ように見える)人を時おり見るからだ。