世界は称賛に値する

日記を書きます

飲み屋の下の古本屋&地元のブックオフ

議論の余地しかない

議論の余地しかない

▼優れた言葉。美しい言葉。先入観のなせる業か、なぜか言葉の中にはそういったものが存在する。森博嗣氏の著書を好むのは、そういったものを感じることが多いからだ。それが心地良いのだろう。そして、そういった言葉が写真と一緒に詰め込まれている。

思考スピードの経営 - デジタル経営教本 (日経ビジネス人文庫)

思考スピードの経営 - デジタル経営教本 (日経ビジネス人文庫)

▼ビジネス書を読むようになった。が、どんなものが良書なのか、を判別する能力はまだ獲得できていないな、と思う。知識不足だからだ。知識不足だから、たとえ見当違いの内容が書かれていても、もっともらしく語られてしまっていたら、判別がつかない、というわけである。なので、今のところは、推薦、をそれなりに参考にしている。この本が推薦されていたことも無論覚えていた。ビル・ゲイツ、という著者にも興味があった。

神様家族 (MF文庫J)

神様家族 (MF文庫J)

▼クリアラバーソウルというサイトがある。比較的昔からあるサイトだ。そこの管理人が桑島由一氏であった。かつての私はそのサイトがとても好きだった。素敵なオハナシが描かれていたからだ。今ではそれが、こうして小説として出版され、描かれている。それゆえ、サイトを見る機会は減った。そしてその分、小説を買うことになったわけだ。

ジョジョの奇妙な冒険 (22) (集英社文庫―コミック版)

ジョジョの奇妙な冒険 (22) (集英社文庫―コミック版)

▼ジョジョ文庫版。第四部。第一部と第二部は集め終えた。第三部は読みすぎて記憶が鮮やかなので保留中。第四部は、気が向いたときに気が向いた巻を買う、というスタイルで集め続けている。比較的私は第四部が好きだ。この巻に収録されているのは、岸部露伴の話と鼠の話と杉本鈴美の話と重ちーの話である。岸辺露伴は比較的冷淡な性格で、人のことなんてどうでもいい、という流儀を取ってさえいるのに、杉本鈴美との絡みがあるおかげで、結局冷淡に徹しきることができない、という雰囲気がなんとなく好きだ、と思う。