世界は称賛に値する

日記を書きます

今日観/一日観

▼▼陽光を浴びた強風と、夜風舞う中の豪雨の、空模様だった。天空を見て模様を思う心持ちは素敵だな、と思う。印象深い天候だった。数年は記憶に残るかな。▼▼一日観や今日観、の違いはおおきそうだ、と不意に思った。世界観/人生観/人間観/価値観による意識の違いは、比較的よく思いを馳せてられていて、踏まえてもいるのだけど、一日観や今日観を、見極めようとしたり、違いを前提に動いたりしたことは、あまりなくて、ほぼ視線を向けられてない要素だな、と気づいてみたのだった。▼▼けれど、種類は多そうだし、種類の違いによる影響もおおきそうだし、おおごとな雰囲気はある。普段から思いを馳せながら──踏まえながら、活動しておいてよいのではないかな、とは思えた。
▼▼現時点と現地点から見える今日および一日に対して、じぶんは何を思えているんだろう、と思ったのが思考の始点だった。回答のあやふやさにびっくりした。
▼▼正午過ぎに神保町で昼食を取って、夜は集まって『ヴォーパルス』で遊んだ。▼▼接客業の話をした。接客については、無礼や失礼には不満を覚えるけど、不手際には不満をほぼ覚えない、と自覚している。言葉遣いの粗さについては後者に寄せて認識しているようだ。▼▼国家間の百年戦争を背景に据えた『ヴォーパルス』というカードゲームで四回対戦した。御披露目と説明だ。二人対戦だった。勝利道程にまつわる周到さが素敵だ、と思えた。複数の勝ち筋が準備されていて、下ごしらえが丁寧で、戦略と戦術の試行錯誤が手軽で、偏ってなくて奥深い、という挑みかたが楽しめた。珍しく勝ち越した。