世界は称賛に値する

日記を書きます

職場最寄りの書店で買った

▼▼最近また改めて小説家である上遠野浩平が好きになった。近著のおかげだろう。評価の高いジョジョは未読だ。けど『酸素は鏡に映らない』と『ヴァルプルギスの後悔3』が特別好みだった。影響で好きが増した。再会の気分と言える。以前とは違う新たな理解を得たぜ、的なことを思っている。独自性が改めて見えるようになった。思いのほか時間がかかった。かけすぎだろうよ、とは思う。世界と意志の関係性が微妙に異質なのだ。比重が独自だ。いわゆるセカイ系とは比重が少し違う。違いが好きだ。ジョジョ好きと聞くだけあってジョジョの世界/人間バランスと似てるように思えるところもあるなー。

【1】ヴァルプルギスの後悔4(上遠野浩平)