世界は称賛に値する

日記を書きます

開始と終了のバランス

▼終わりの始まり、とか、始まりの終わり、とかが好きだ。脳裡でいったんひねってみないと姿が綺麗に見えてこないもの、が、かなり好きらしい。数学のすごいひと、なんかを見ていると、ひねらなくてもごくごく素直に複雑な構造が見通せてしまう人、というのもいるようで、悔しく思ったりもする。もう無理か、って思ってしまっているところもあるからだ。諦めるつもりはない。が、序盤のうちにきちんと布石しておかないと形作れない戦術が存在する、ということは、経験からも学習している、のだ。幼少期って大事、という話である。というわけで終わりの始まりだ。始まりの終わりではない。大晦日。大晦日がなぜ大晦日と呼ばれるのか、聞いたことはある、はずだ。が、憶えていない。世界の多数は常に忘却にさらされている。ということを、きちんと悲しく思う暇もなく、世界は終わっていくのだろうな、なんて思ってみた。では、また、明日。▼起床は午前11時。