世界は称賛に値する

日記を書きます

差異と同質のバランス

▼好きなものはわりと推したくなるほうだ。同じ「心地好さ」を味わって欲しいからだろう。楽しく語れるようになれれば嬉しいしね、なんて要望も持っているようだ。おのれの評価がわずかに正当化されるから、みたいな気持ちもあるんだと思う。幸せであれ、とは時おり思う。という思考の背後にも、同じ動機があるのだろうと思った。でも無論「何が幸せの素になるか」は人によって違う。だから、同じ「素」を単純に推すことなんてできない。できないが、可能性はありうる。同じ素で幸せになれる可能性は、ある。雲は多く見えて、光は綺麗で、風も手頃だと思えた。現状目標は『きつさを発生させずに時間の無駄を減らして楽しさを増幅させる、が可能かどうか試すこと』である。週間目標は『今週を使ってGTDを取り入れてみる』である。梅田卓夫他『新作文宣言』がおもしろすぎてしょうがない。レイモンド・チャンドラー『ロング・グッドバイ』も読み始めてみた。