世界は称賛に値する

日記を書きます

支配と慣性のバランス

▼陽はうまく遮断されていた。穏やかな光が窓から射しこんでいる。穏やかな光が窓から射しこんでいる、というフレーズの持つ匂いが好意的なものすぎて笑った。こういうのは怪しんどいたほうがいいぜ、なんて、改めて思わされる。真善美に人間は惹かれる。あるいは、惹かれてしまう側を総称してそう呼ぶ。時には「無理矢理当てはめてしまう」ことすらある。だから意識しておけ、とは幾度となく考えてきている。起床は午前9時。至極具体的な目標を毎日5つ持つ習慣をつけてみようか、なんて考えていた。こいつの弱点を補うにはそういうのが向いているんじゃないか、と思いついたのだ。読書は西林克彦『わかったつもり 読解力がつかない本当の原因』を読み終えようと考えている。