悪いことをしない理由(社会の出来事、日常生活の感想)

http://d.hatena.ne.jp/shirasaki/20060119#p1

ちなみに、私は悪いことはしていません。嘘ついたり人を騙したりするとね、肝心なときに自分自身を守れないのです。肝心なときに自分の正当性を主張できないのです。「あなたはこんな酷いことを私にした」と主張しても「あなただってこういう酷いことやってるじゃない」と反論されるのです。どちらがより酷いかという結論は出ません。なぜなら、言い争っている2人の「酷い」の定義が違うからです。

 おのれが正しいと思う道を誠実に選んでいく。と表現できるような人生を、ある程度は選んでいるつもりだ。なぜそういう人生を選ぶのか、と問われるなら、そういう人生が私の想像できた中で最も気持ちの良いものだと思えたから、という感情的な答えを返そうと思っていた、し、たぶんそれくらいのことしか言えないだろうな、とも思っていた。のだけど、もっと実践的な効果もあるようだ、ということに気づかされた。感覚的な理由よりも実践的な理由のほうが説得力を持つ場面、というのは、わりと多く見られる。自分を説得する場面でさえ、そういった傾向があるくらいだ。だから、この効果のことをきちんと信念に刻みつけておこう、と思ったのだった。有用な思考だ、と感じさせていただいた。