世界は称賛に値する

日記を書きます

▼誰を好きとかそういうことを書くのは、恥ずかしいけれど厭ではなくて、別に書いてもいいかな、と思っていた。もちろん、相手のことを含めて個人名を書いたりはしない。けれど、誰かに惚れている、ということ自体を日記に書いて晒すこと自体には、さほど拒否感がなかった。しかし最近は少し違っていて、あまり書く気がしない。なんて書くと、まるで今誰かに惚れていながらそれを書くことを避けているみたいだけれど、決してそうではなくて、むしろ、特定の誰かに惚れている、という事実が薄いからこそ、そんなことを考えたのだと思う。誰かを好きだ、と思っている状態――いわゆる、片思い状態、が、私はたぶん好きで、おおむね誰かに対して「いい女だな」と感じている。たまにそれが昇華して(洗練されて。もしくは堕落して、みたいなマイナスなのかもしれないけれど)恋とか愛といった感情になるようだ。なんて書いてみたものの、なにを書こうとしているのか自分でもよくわからない。ただこれは書いておこう。最近「いい女だな」と思える女性がわりと多くまわりにいて、幸せだな、と思う。まあ恋にも愛にも今のところ結びつきそうにないし、結びつけることを避けているところもあるのだが、そのあたりとは全然無関係に、良い環境にあるな、と思える。いい男、ってゆーのも嫌いではないのだが、最近はあまり知り合う機会がないかな。昔からの付き合いの人間ばかりになっている。それが厭というわけではないあたりに、排他性を感じて、ちょっと改善点かな、と思うけれど。