2005-12-22から1日間の記事一覧
弱い奴に迷惑をかけられた経験は誰にでもあるはずだ。というところから、自分に迷惑をかけた人間が持つ傾向を『弱さ』と呼んでいるのではないだろうか、とふと考えた。たとえば人間Aと人間Bに迷惑をかけられた経験があって、人間Aと人間Bに迷惑の原因と…
むしろ、嫌悪を感じるものに『醜い』という言葉を冠するのだ、という思考も、それなりにはありえるかな、と思う。が、この順序の転換で『そんなところか』と納得してしまう自分が最近は嫌いだ。安易な割り切りで思考停止しているような気分になるからだ。
なんで私は醜さを嫌うんだろう、と少し考えていた。弱さに醜さを感じるからだ、と再び結論してみる。が、よく考えたら『弱さに醜さを感じるからだ』では醜さを嫌う理由にならないよな、と考え直した。弱さだけに醜さを覚えるわけではないからだ。弱さを嫌う…
おのれの罪悪から目を逸らすために、あいつが悪いんだ、なんて自己催眠のように言い聞かせて、あまつさえ、にもかかわらずなんであいつは責任を果たさないんだ、というような怒りさえ覚えてしまっていた。そんな自分を発見して、なんて醜い人間だろうか、と…
愛と哀しみのエスパーマン (富士見ファンタジア文庫)作者: 秋田禎信,渡真仁出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2005/10/20メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (37件) を見る ▼言語センスが好みだ、と秋田禎信氏に対してはずっと思っている…
帰宅する。午前6時半を過ぎていた。ネコ邸で深夜にモンスターハンターをやっていたからだ。新しいスーツを買いに行こう、と考えていた。のだけど、朝まで遊んじゃうと少し微妙だな、と思う。活動開始が遅れるからだ。実際、動き始めたのは午後5時をいくら…