世界は称賛に値する

日記を書きます

整理と実践のバランス

▼晴れた。うん、晴れたな、って思う。窓の外に目を向ける。ゆらゆら輝いている。空と街が。晴天は好きだ。同じくらい好きな曇天も――同じように好きな雨天も――あったりはするから、晴天だけが際立って好きだ、というわけではないのだろうと思っているのだけど、とりあえず「ほんわか」した感覚が浮かぶのは間違いなくて、その「ほんわか」を源泉にして「好きだ」って言葉を口にすると、ひどく心地好い気分を味わうことができるのもまた、間違いないところなのだった。好き、って言葉はこういうところで使うんだよな、なんてことさえ思う。起床は午前9時。できれば西林克彦『わかったつもり』を読み終えたいと思っている。わかる、を語った書物では現状最強に好きかもしれない。