世界は称賛に値する

日記を書きます

人類認識感度

▼▼芸術や物語、デジタルゲームやアナログゲーム、などなどの、面白さ、引いては、気持ちよさ、を調整していくにあたって、こまやかでささやかで、ほんのわずかの、変更を加えてみただけで、ほとんどの人間が「おおきく変わった!」って気づいてしまうであろうところと、知覚や感性に特定の器官や機構、ある種のセンサー、を持つ(培われた)人間だけが「明らかに変わったぞ!」って思えるところと、誰もがおおむね等しくて鈍感なのでたいていあんまり気づかれないところ、という区別があるんじゃないかなー──区別が可能なのではないかなー、というようなことを、整理整頓できないものか、と目論みつつ考えていた。