世界は称賛に値する

日記を書きます

ランク言葉選びで正しさが匂うかどうか

▼▼高級って言葉からは「正しさ」がわずかに匂っている気がしている。上級という言葉からも高級ほどではないけれど、なんとなく匂っているかなあ。上品という言葉になると空間が異なってくる印象だ。というか上品の場合は「正しさ」というよりは「美しさ」の匂いという印象かなー。逆に言うと、低級は「正しくなさ」が匂う、と言える? 上級と高級が若干異なるように、下級は低級とは若干異なる、のかな? 下品は確かに「美しくなさ」かもという気もする。▼▼上品/下品、に相当するであろう、高品/低品、という言葉はなさそうなので、選んでくるなら、高品質/低品質、になりそうなのだけど、まあこうなると、正しさとはぜんぜん関係ない空気が出ている(気がする)。つまり「級」という言葉が──ランク言葉が「正しさ」を匂わせている、ってことなんだろうか。上品/下品に関わっている「品位」や「品格」あたりだと、やっぱり「正しさ」とは違う軸になりそう、って改めて思った。上位/下位、上等/下等、も話に混ぜることはできそう。優等、高等、上等、とか、上質、良質、(高品質?)、あたりも関係はさせられる、かなあ……。
▼▼うーん、上、よりは、高、のほうが、正しさが匂っている気がする。なんとなくだ。