世界は称賛に値する

日記を書きます

正義・覚悟・正当性・筋が通っている・説得力/真理や真実

▼▼正しさ、っていうものが持つ枠組みの理解が、以前と変わってきてる──子供の頃とは違う気がするなあ、ってふと思ったので、整理的に考えていた。
▼▼説得力、っていう概念が理路の途中に挟まってきてる、って思ったのだった。▼▼説得力、というものを出せるか否か、によって、正しさ、が、おおきく変貌するのだ──人間社会内部のみで考えるなら、正しさ、というのは結局「説得力」という姿で語られうるのだ、とすら言えるのでは? って思えたのだった。

……

▼▼でもって、正しさ、について、正義を掲げる、って姿になぞらえて考えていた。
▼▼正義を掲げるには、覚悟が要るかな、と思った。覚悟とは、正しさを押し出す時の不安を打ち消しうる──迷いや怯えに打ち勝つ理由になる、もの、だと想定している。
▼▼覚悟を持ちうるためには、正当性が要るだろう、と次に考えた。正当性とは、油断も隙もない論理が築けていること、だ。最初から最後まで綺麗に筋が通っていること、って言い換えてもよい。
▼▼正当性を得るためには、妥当な背景と適切な説明が要るんじゃないかと思う。背景と言葉のうまく選ぶことで最初から最後まで筋の通った話が構築できる。筋が通せる。筋の通った言葉が、説得力を発揮する。

……

▼▼というあたりが、正しさ周辺、に向けているじぶんの眼差し、というか、言葉の使いかた、かなー。整理が粗い気はする。覚悟、のプロセス、余計な気もするし。
▼▼説得力って強烈なんすね……、って驚きの話をしたがってるだけのような……。
▼▼正しさ、って言葉について、真理、真実、って類語も思いついていて、プロセスに混ぜたかったのだけど、難しかった。うまく混ぜられなかった。正義や正当性にまつわる正しさ、と、真理や真実に関する正しさ、は、別枠で考えたほうがよいのかも。▼▼というかいわゆる「良いと善い、の違い」と似たような違いかな、って思った。
▼▼正義。覚悟。正当性。筋が通っている。背景と説明の選びかた。説得力。▼▼真理と真実。▼▼周辺キーワード整理大会、第二回、が必要な気はするので、備忘メモ。