世界は称賛に値する

日記を書きます

キーワードメモ

▼▼閃いた瞬間、忘れないようにとメモしたキーワードやキーフレーズを、記憶が消えた頃に読み返してみて、同じ問題意識、というか、同じ問題視、に立ち戻れたことって、実際あんまりない。近似したところまでは行けるんだけどちょっとズレた地点に立っちゃうことが多いんだよなあ、というような印象だ。
▼▼あれ……? 俺、ここに何しに来たんだっけ……? と、ド忘れして、あたりをぐるぐる見回して、やり残していたことを運良く見つけることができて、あ、もしかしてこれやりに来たのかなー、ほんとすっかり忘れちゃったけど──なんとなくしっくりきてないけど、でもなんにせよ、これ、やらないと駄目なことだしなあ……、だからたぶんこれをやりに来たんだろうなあ……、なんて、しぶしぶ「思い出せたような気持ち」を捻出してしまうことがあるけれど、これに似ている。
▼▼でもって、数分後か数時間後か数日後に、はっと思い出して、あ! そうだ! あれやってなかった! というか、あの時やろうと思ってたってこれだったわー! あの時なんか「ここに来てやろうとしてたことあったんだよな……」っていう違和感に対して、比較的自然にピースが嵌まってくれそうな──正しい答えになってくれそうな、ものが、目の前に出てきてくれたから、思わず飛びついちゃったけど、やっぱ違ってたじゃーん、しっくり来てなかったの正しかったじゃん、くそー、ってなったりする。のにも似ている。
▼▼似ているっていうか脳の挙動としては同じでは?