世界は称賛に値する

日記を書きます

異世界転生に慣れてきた

▼▼異世界転生というような設定やストーリーにうまく馴染めないところがある、とは思うことがあったけど、いろいろと評価のよいものを楽しんで見ているうちに、まあまあ馴染めてきたとは思う。齟齬や軋轢、摩擦、といった雰囲気を中和してくれるロジックがいつの間にか生成されてきた。超能力とか必殺技とか巨大ロボットとか魔法とか魔力とか魔族が出てきてもぜんぜん自然さを崩さずにいられる。自然さというか「世界さ」みたいなものを安定させたままでいられる。というところに、転生、異世界転生、といった概念も混ぜることができてきた。
▼▼実はこの世には、超能力が、必殺技が、巨大ロボットが、魔法が魔力が魔族が、あるよいるよ、って言われても、あんまり驚かずにいられる気がする。というような「もしかしたら」という感覚の中に、異世界転生、というものも混入させることができてきた、とは言いたくなったのだけど、やっぱり、ほかのものを比べると、違和がおおきめではあるかなー。
▼▼死ぬ、っていうプロセスが混じってくるのが、やっぱり、抵抗感をおおきくしている要因ではあるのだろうか。死ぬの嫌がりすぎ、とは言えるのかも。▼▼異世界転移(死なないで異世界に行くやつ)には、ぜんぜん不自然さも違和感も覚えないので、やはり、死んで生まれ変わる、っていう現象を、異端視しているところはありそう。