世界は称賛に値する

日記を書きます

『iPhone7plus』が届いた

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▼▼宅配便の音が響いて『iPhone7 plus』を手にした。言葉の額面をなぞろうとすると奇矯な文章だな、と思った。省略、飛躍、情報不足。まあでも「気づき」の気持ちよさのためにはむしろ削ったほうがよいのだ、というところがあるんだろう、なんてふうに思ったのだけれど、気づきの気持ちよさのためにだけにそれが行なわれている、と認識してしまうのは、まあ、怪しいし危ういんじゃないか、とも思う。思い至るまでの距離を、ただ遠くしてみせるためだけに、明確に書くことを避ける、という言葉の技法が――扱いかたがあるわけでは(おそらく)ない。判りにくさの微調整が言葉の本領ではない。本領だ、と言ってしまいたくなるくらい、好きな要素では、まあ、あるのだけれど。
▼▼ぜんぜんiPhoneの話じゃないな。まあよい。これで終われるなら終わろう。いずれにせよ、iPhoneなるものを、けっこう活用しているほうだとは思う。写真ぱしぱし撮りたいほうだし、そのあたり含めて、素敵だ。写真を撮ると数秒の動画が残るやつもすごく好きである。でも、視力が若干落ちてきてたりもするし、改めたほうがよい行為は改めよう。デジタルデトックス、と呼ばれる行為で得られるようなものについても、丁寧に考えたくは、ある。非機械的であることに自然や人間を見るのは好きじゃないんだけど、嵌まりすぎないこと、入れ込みすぎないこと、軽やかにいろいろやってみてみること、の、よさはあるだろう。
▼▼防水加工はちょっと安心、手ぶれ補正は、なかなか嬉しい、望遠レンズ追加は、使いこなせたりするならよいな、レンズの絞りの変化も、よい変化に繋がるとよいなという期待、ホームボタンの変更は、二回押し三回押しをわりと使うのでだいぶ安心、plusにしたことによる画面の拡大は、読書的な使用法においてはすごくよさそうなののでたぶんすごくよい、という気分かな。ホームボタンについては、iPhone4を使っていた時に、反応しづらくなったことの、哀しみ、が、いまだ脳内に残っているようだ。
▼▼現行のSoftBankからは移行するつもりだ。おそらくIIJmioにすると思う。よい評判しか印象に残っていないところが決め手である(SoftBankとはまあまあ逆と言える)。提携しているビックカメラのBIC SIMにする可能性が高そう。近場で申し込みできるし。携帯電話料金を半額以下にはできそうな雰囲気かな。最近は節約や節制を意識しているところもあるので、ちょうどよい。格安SIMと呼ばれるものたちの速度は少し気になっているけれど、まあ、なんとかなるだろう。運営会社にもよるけれどそれほど気にならない速度だ、という先人の言葉がけっこうある気がするので、信じよう(希望的観測では?)。