世界は称賛に値する

日記を書きます

初4Dで『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を観てきた

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▼▼映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を鑑賞してきた。かの「ハリー・ポッター」シリーズの派生物語だ。シリーズの中で出てきた教科書の編纂者、を、主人公に据えているようだ。些細な人名を改めて見せてくる切り口は好きである。
▼▼今回初めて4D映画を体感した。4D映画には「4DX」と「MX4D」という種別がある。今回行ったところは前者の「4DX」だった。後者の「MX4D」のほうが、新しく、可動範囲もおおきくて、おかげで対応館が少ないようだ。いずれ「MX4D」でも遊んでみたい。
▼▼カメラワークとシートの傾きの噛み合わせ、が、非常によかった。視点の動きに合わせて重力の方向が変わるだけでこんなに面白く思えるのかー、と驚いた。
▼▼ストーリーは素直に面白かったと思う。エンタメ的な起伏の面白さって説明が難しいな。エンタメ的起伏とか思ってしまっている時点で「説明しづらい空間」の中に自ら足を踏み入れてしまっている気もするけれど。

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▼▼帰り際に『つぼみ茸ムース』を買った。読みながら帰る。少しの時間で、おお、と思える視点に二個ほど出会えたと思う。よかった。このシリーズは好きだ。装丁も好き。むしろ装丁が好き、なのかな。