▼▼同人誌即売会であるコミックマーケットには数回ほど行ったことがあったけれど、継続して行きたがるような嵌まりかたをすることはなくて、同人ゲーム即売会であるゲームマーケットのほうが、まあ、結果としてツボに嵌まった、とは言える状況である。現状では継続して行くようになっている。次回も行くだろう。ともすれば関西のゲムマにさえ行く日が来たりするかもしれない(若干行きたい)。
▼▼で、ゲームマーケットに継続的に行くようになって、ようやく、同人サークルが新刊や新作を出し続けてくれる、ということの困難さおよびありがたさを、理解できたところがあった。同時に、人気作や話題作を買うことの難しさ、と、だからと言って、だったら売れるであろう数だけ作ってくれよー、と考えることの無茶さ無謀さ、も理解できた。同人的な創作活動を無限に続けられる人なんてほぼいなくて、人気だろうと話題だろうと販売数なんて事前に予測なんてできない。継続するリスク、製作するリスク、が判った。
▼▼とはいえ、欲しい、興味がある、惹かれる、といった気持ちを記録しておくのはよいことなんじゃないかな、とも思えるところはあった。単純に、次回の買い物の時の参考資料にもなるだろう。というようなことを考えながら、当日買えなかったもの、と、後日買いたくなったもの、を、リスト化しておくか、と思ったのであった。次回のゲムマや通信販売や委託販売を眺めながら、買える時に買ってしまおう、と思っている。