▼▼土曜の夜に『アンドールの伝説』を遊んで、日曜の夜に『キャピタルラックス』で遊んだ。合わせて記録しておこう。白色ボードゲーム会と言える場だった。
白色ボードゲーム会
アンドールの伝説
▼▼『アンドールの伝説』は、ファンタジーワールドを舞台にしたシナリオクリア型のボードゲームだ。シナリオによって準備と目的が変わる。一日の行動回数を使い切るか、もしくは、敵が倒されるごとに、時間ゲージが進んでしまう、という構造が、ほんとうに白眉だと思っている。遊ぶたびにに感激している。シナリオの進行させかたとしてこんなやりかたを思いつくとはなあ、という発想の切れ味に惚れ惚れしてしまうのであった。今回は伝説4で遊んだ。機会ごとに少しずつ進めている。
キャピタルラックス
▼▼『キャピタルラックス』は、中央の場かじぶんの場かのどちらかに、四色の手札を出していくシンプルなカードゲームだ。中央のカードは「得点の限界値」になり、じぶんの場に置かれたカードは「得点」となる。全員の得(誰も出さなければ全員の損)になってしまう中央の場と、得点を稼がなくてはならないじぶんの場、の噛み合わせによって、ジレンマが発生してゆく。中央の場に置いた時にだけ使えるわずかな特殊効果が、少し、場を、混乱させるところも、よい。ここ最近のカードゲームでは、かなり好きだ。