世界は称賛に値する

日記を書きます

『エイジオブエンパイア2』を始めました

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▼▼最近は『エイジオブエンパイア2』で遊び始めた。戦略シミュレーションとか戦術シミュレーションとかリアルタイムストラテジーと言われるゲームの一つだ。業務的に妙に忙しくなったことに対する苛立ちが、まあまあ影響をあたえているかとは思う。家の中で人と楽しく遊べるものを模索し始めてしまったと言えるかな。同時期にSteamセールが始まったせいも(かなり)ある。千円以下で買える。異様なコストパフォーマンスである。
▼▼『エイジオブエンパイア2』は、初期に配置されている四人の村人を使って、建物を建造し都市を作り、人を増やし、軍隊と文明を作っていって、勝利を目指すゲームだ。舞台は中世の国家だ。進行はリアルタイム制で、多少慌ただしい。極めて評判のよい「昔の傑作ゲーム」であり、とはいえ、現行でもまだまだ遊ばれているようではある。マルチプレイで遊ぼう、と、知人友人に声をかけつつ始めた。ので、ちょこちょこ遊んでいる。ほんとうにもう、極めて楽しい。めちゃくちゃ嵌まっている。時に「人生を崩壊させかねない」なんていう形容さえ向けられていることがあるのだけれど、まあ、納得した。腑には落ちた。
▼▼現状ではまだまだ下手である。友人とチーム制にして、コンピューター相手に挑戦を開始して、勝ったり負けたりしている。コンピュータの強さ設定「簡単」にさえ、ほどほどに苦戦している。あっさり負けたりしている。聞くところによると、最終的には、コンピュータの「最強」に勝てたとしても、人間相手では厳しい、といった状態にはなっていくようだ。コンピュータ特有の弱点があるんだろうな、と想像している。掴んでさえしまえばおおむね勝てる、っていう勘所は、ありがちだ。
▼▼一通り理解できれば、一試合、一時間程度で終わりそう、という情報量も、手頃でよいところだった。手軽だ。だからこそ、とりあえず一回やろう、まず一回やろう、あと一回やろう、なんて思いやすくはなっていると思う。同時に、いわゆる「あのときこうすればよかった!」という後悔が、大変出てきやすい──振り返って改善を踏まえやすい、情報量でもあって、次はあれを試したいぞ、ここを気をつけねば、って思いやすくもなっている。ほどよいワンプレイを用意してくれるものだ、って思った。


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