世界は称賛に値する

日記を書きます

2026年04月22日(水)平凡な一文が輝く日

謎の魅力を捏造気味

なんの変哲もない一文が、妙に輝いて見えて、少しビックリする。ふだんだったら一ミリたりとも心動かされなかったであろう些細な言い回しが、なぜか、異様に美しかった。いつもは見逃していたけど、今日はそうじゃなかった。理由はうまく言葉にできない。むしろ、「惹かれた」という事実から、遡及的に、特別さを見出そうとする心の動きがあった。なんの変哲もなさすぎて、見出すのは難しかったが、それでも、半ば捏造するようにして、とにかく「惹かれた」事実を肯定するために、特別さを、特殊さを、特異さを、生み出そうとするテンションがあった。こんな挙動になるんだ、と思う。なんでもいいから「すごかった」ことにしないと、「惹かれた」事実が、おかしかったことにされてしまう、という恣意的な調整。

「ふだんは見逃してしまっている特別な輝きに今日だけは調子がよくて気づけた」のか、「ふだんと同じように見えても実は今日だけは環境や文脈に差があったため異質な輝きが発生していた」のか、たぶんどちらかだとは思うけど、実際のところはわからない。