作品、本
ある場所に対し、「ここは作品日記を書くところにしよう」と決めていたのだけど、なんとなく手が伸びず、気づけばぜんぜん稼働しなくなってしまい、「だったらその中でも本が好きだし読書に特化させて本日記にしようかな」と、ふと定め直してみたら、ワクワクしながら動けるようになった。明らかに気持ちが前向きになって、道もひらけた。些細な違いに見えていたのに、ぼくにとっては(ぼくの心にとっては)実は大きな違いだったらしい。その違いが容赦なかったし、事前に悟ることもできなかった。
ほんとうに好きっぽいもの、なんとなく擦り寄っているもの、自然体で惹きつけられているもの、気づけばやってしまっているもの。そういう好みの機微を見つめ直すことの大事さに、あらためて気づかされたところがあった。「頭ではわかっていたのに、心/体がわかってなかった」感じ。あるいは、自分の好みの差異をちょっと舐めていた。無自覚なままツマラナイと感じているものの"続かなさ"も理解したので、いらんところはとにかく削ぎ落とし、楽しめる様式に、ゆっくりでもいいから変えていく。それでよさそうだなという体感も、ひさびさに得た。