世界は称賛に値する

日記を書きます

2026年02月14日(土)偏見のスキマだけを見せている

思い込み

ふだん頭の中に響かせている見解って、だいたいは思い込みだ。かたよっていて、一面的で、甘っちょろい根拠しかない。狭い範囲の経験をなんとなく思い返しながら、ぼんやり印象を見つめ直しているだけの、なにか。

文章にしてみようと思い立ったときにだけ、あ、ここの理解、実はめちゃくちゃ脆弱じゃん、って気づかされたりする。結果として、ちょっとでもマシなところを(多少は強固なところを)うろうろ探し始める羽目になったりもする。勝手に決めつけている世界観のスキマをぬうようにして、「人に見せても赦されそうなところ」を探しだし、小狡いスポットライトを当てている。目を凝らす、耳を澄ます、頭を使う、なんて言ってみたところで、実際は、ただ、「部分的にはまだマシ」なところを探し回っているだけじゃん、と思うところはあった。