ざわめくと広がらない
深い呼吸をくりかえして、落ち着いた水面のような精神状態を作り上げないと、なんも連鎖してくれなくなるなあ、とは感じた。ざわついていると、やはり、それに気を取られるだけで終わる。静謐に満ちた大きなホールを用意すれば、わずかな音色も響き渡っていってくれるように、意味を広げるにも静けさと空間が必要になるような印象だ。明るく前向きな精神を混ぜられるならなおよい。揺らぎのない水面に水彩絵の具を一滴垂らしてみるイメージでもいい。広々とした空間だからこそ元気に育っていってくれる樹木の枝葉や根っこのイメージも悪くない。