ミスしなさの誠実な調整
完璧じゃないことを長らく嘆いている。けれど、ミスのない人間なんていないだろとも言われる。まあでも程度問題だよねとか限度があるじゃんとも言われたりする。開き直るのがよくないという話もある。欺瞞じゃなければよい、責任転嫁じゃなければよい、諦めなければよい、といった側面もあるようだ。
一定、誠実で、つまり責任感をもって事に当たり、改善も意識しながら、けれど、完璧にミスせずこなせるとまでは思わなくたっていい、といった所作や態度の「程度」がわかれば、だいぶラクなのだけど、しかし実際は、複雑で難しい。日々、見当識をうしないながら右往左往している。その様が日記にも頻出している。
でも、百回くらい同じようなことを書き連ねていたら、その積み重ねが足場になって、新しい境地に立たせてくれることだって、あるのかもしれない。試行回数がとにかく増えれば新たななにかに「気づく」確率だって高まっていくに違いない。そういう期待もまたもって、生きられるようになったら、嬉しい。
都度、同じような嘆きや困りを書いてしまっているため、これ、ずっと続くのかな~、と思いながら、事態を見つめなおした。読み手の「おもしろさ」の問題は別にして、同じ反省がみずからの人生の中で繰り返される意味も、きっとある。軌道が変わって問題が反転していい感じに見えてきたので、よしとした。