世界は称賛に値する

日記を書きます

2025年04月13日(日)書きたい言葉描き分け

アカウント使い分け

いくつかタイムライン型SNSのアカウントを増やしたが、うまく使い分けられていない。せっかく「場」を分けられるなら、そこに置く文章の種類も分けられたらよいかな、とは思った。どういうものが、「いま書けておらず、書けたらよいと思うもの」か、ということについて、最近ちょくちょく考えたりしていた。

  • ブレーキをかけ、チェックしながら、文章を書くことがほとんどだ。なるたけ破綻しないよう、そして、行儀よいものになるよう、見張っている。そのせいで、逆に、入りこめていない範囲があるな、とは感じた。乱暴でもよいからノーブレーキノーチェックの文章は残したい。
  • 具体的な出来事から遠ざかる習性があるので(抽象化に奮い立たせられがちなため、気がつくとすぐそちらに流されるので)、抽象癖を矯正するような文章は書きたい。矯正とまではいかずとも、できるだけ、具体性に富んだところに目を向けた言葉を書き残したい。
  • こころの機微を丁寧に描き出すような、そして、情緒の一回性や精神の個別性を最優先してみせるような、感情と表現に専念した文章も書きたい。
  • 偽善だと見做されるようなことを怖れない、優しさや愛に躊躇はしないと決めた、そんな文章が書かれる場だって、あったらよい。そこまでいかなくても、言い訳くさい気持ちが思い浮かぶことをあえて封印しながら書くような文章が書けたらありがたい。
  • 仕事、商売、ビジネス、働くことあたりに一定の重きを置いた世界観のことばも欲しくはある。
  • お子さまの定点観測的な記録が残っていってくれる文章もどこかにあってくれたらよい。
  • 長篇化を目指した文章。連続的な構造。ひとつのところを目指して段階的に連なっていく文章。テーマを決め、あとでの取りまとめが可能な連載。ちゃんと情報を集め、構成を決めて、しっかり、長く、語られるもの。一回限りの断片ではないもの。
  • 語りかけるためのことば。聞きやすい単語、読みやすい文章を、とにかく重視したもの。同時に、読み手の利にも重きを置いたもの。自分が説明可能な範囲を見定める。
  • ただの掛け声だけ残してもよい気がする。
  • 人生とか世界とか生命とかをベースにした「これがやりたい」の変遷の管理や記録みたいな話も意外としていない。

物欲

多少はかっこつけたい。けれど、見栄を張るため――かっこ悪いところを隠そうとした結果、「日常」の一部が日記から切り落とされてしまうのは、別に望んでいない。

ただ、執筆とか叙述するための機能って、かっこつけ機能と妙に距離が近い印象がある、というか、回路や部品が流用されている気配もあるのだよな~。あるいは、かっこつけ機能に使われているパーツを流用したくなるような形状をしている(流用せずに構築することもできるが、手近に近似した形のパーツがあるため、無防備にやっていると、どうしても流用してしまいがち)。

赤裸々な物欲みたいなものも引っこめたりしているし。その削ぎ落としがなんになるんだとは思った。