世界は称賛に値する

日記を書きます

2025年01月03日(金)レコメンドされたPV見てワクワクしていた

物語の続きを見せてください

コンピューターゲームに対する自分の好みを省みて、システム重視か、ストーリー重視か、みたいなことを考えてみた場合、明らかにストーリー重視っぽいなあ、とは感じる。斬新なアイデアによって形作られた独創的なシステムが採用されていて、触っているだけで楽しい、というような事態になっていたとしても、ストーリー的に引きこまれないと、けっこう飽きる。「物語の続きが見たい」の動機が強すぎる。ジャンルでいえば、アクションゲームに対する苦手意識がなくはないのだけど、これも、突きつめると、アクションが苦手というよりは、アクションゲームだとストーリー要素が弱めになりがちだから、ってところが影響していそうである。

格好いい男性がいればいるほどよい

物語の傾向でいえば、恋愛物よりは友情物のほうが好きだ。ラブストーリー・ラブコメよりも、バディ物やチーム物に惹かれる、っていうのも類似した嗜好の話になるかと思う(恋愛を軸にしたバディ物だってなくはないけれど)。とりあえず、格好いい男性キャラクターに接したい思いが強めだ。あこがれる。というか、あこがれたい。そして、バディ物やチーム物の物語内で描かれる信頼や絆といったものの中に、そういった格好良さを見出しがちなんだとも思う。

結果、格好よい男性キャラがたくさん出てきそうな女性向けゲームのPVを見たりすると、下手なギャルゲーより、よっぽど楽しそうで、ワクワクする。まあ、「生き様や台詞や精神が心底かっこいい」男性キャラクターが、実際、そこにどれだけいるのかはわからないんだけど。ぱっと見の格好良さと、生き様や内面の格好良さは、ぜんぜんイコールではないし。ギャップがありすぎると幻滅して終わるだけだし。