飲みながら記憶力の話はした
昨夜は遊びに行ったあと、帰りしなに、チェーン店の飲み屋に寄って、深夜くらいまでお酒を飲んだ。翌日あつかいとして日記に書いておこう。ざっくばらんな話ができて、楽しい場だった。
記憶力の話をした。驚異的な記憶力とまでは言わないけれど(映像記憶と言われるような、鮮明な記憶力を備えているひともいるようなので)、明らかに自分より憶えている範囲が広いひとには、出くわすこともあった。こういうひとと記憶力のよさで争ったところで意味なんてないんだろう、と思えるようにもなった。それに呼応して、「自分はあんまり記憶力がよいってわけでもないんだな~」って感じたりする。
期待や過信もこめて、記憶力、決して悪くないんじゃないか、って思いたがっていた時期もなくはないのだけど、それを否定するエピソードも重なってきたため、そういった認識にはなった。「具体的な出来事を抽象的な構造に変換し記憶する」「感覚的なこと感情的なことばっかり記憶してしまう」みたいな、記憶しかたの違いもあるはずなので、具体的な記憶があまり頭の中に残っていない、という事態に対し、一概に「記憶力のよしあし」を問えるわけでもないようだけど、とはいえ、「これってどう決まったっけ」「前回はどうやっていたっけ」「あのときなんて言ってたっけ」と、咄嗟に質問され、答えられる・答えられない、といった具体例としての違いがあると、やっぱり、「記憶力、別に、よいわけじゃないみたいだな~」と思わされるところはある。あと、記憶力に関しては、「興味のあるなしによって、記憶されやすさが変わる」要素もあるようなので、本質的な「記憶力のよしあし」問題と言えるかどうか、ほんとうにあやしくはある。が、まあ、気にはなる。質問に答えられなかったらダメージもちょっとは喰らう。
機嫌よくやれてはいる
「一般的な記憶力」がどのくらいのレベルなのか、実際、よくわからない。なにを、どれくらい憶えていれば、問題ないのかは謎だ。
とりあえず、ぼくに関していうと、嫌なことはすっかり忘れて機嫌よく過ごしている、といった事例が、まあまあ目立つ。キツい、ツラい、みたいな事が降りかかったとしても、数日くらいで、振り返らなくなっている気がしている(この習性の壁を乗りこえてきたため、昨今の、「風土や上司がいやだ」に衝撃を受けた形でもあった)。なんだったっけ?って、ケロリとした雰囲気になっている。
そんな事例を踏まえると、記憶力があんまりよくなく(あるいは憶えておく気がなく)、そのおかげで、意外な恩恵にあずかれていたりするのかな、って考えたりもする。「嫌なことはすぐ忘れる」という能力が、「記憶力の悪さ」と紐付くのかどうか、よくわからないところもなくはないけれど……。嫌なことに関してはただただ振り返らないようにしているのだ、という単なる行動特性や意志の話なのかもしれないし。