世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年11月04日(月)いい感じ

大袈裟な言い方しちゃって

大仰な言い回しばかり採用してしまい、小賢しくて野暮ったい文章が出来上がることはよくある。が、だからといって、むだに遠慮ばかりしている場合でもない。使いたい言葉は使いたい。不慣れな言い回しこそあえて使って慣れてみたい。たとえダサかろうとなりふりかまってはいられない、くらいの意志をもって、使い慣れていない表現を試せるなら(そういう場があるなら)、それに越したことはない。訂正も撤回も無駄だろう。とにかくどこかで身体や意識に馴染ませられないと、なにも始められない気もするし。

最近またブログがいい感じ

ブログや日記が、いまどき、どれくらい、だれに、どういうふうに、人気なのか、不明だ。ただ、「めちゃくちゃ素敵じゃん!!!」と思えるブログ・日記に巡り逢う機会は、最近また増えた気がしている。大衆化される前のインターネットで趣味人たちが文章を書いていたときのようなクオリティや空気を、最近また、少しだけ感じている。なんだかんだ下火になって、物好きしか近寄らなくなったから、結果として、また、クオリティが底上げされたんだろうか。日記文化がなにかによってまた広がって深まって煮詰まったんだろうか。あるいは単なる偶然なんだろうか。不明だが、ともあれ、なんとなくよい雰囲気がただよっているな~、と感じる今日この頃ではあるのだった。

誰に薦められたか

最近読んだマンガだと、『異世界転生騒動録』『鴨の水かき』『ポンコツ女神の異世界創世録』『廻天のアルパス』『夢なし先生、進路指導』が、きわめておもしろかった。誰かが、シンプル、かつ、熱く薦めている姿を見かけて、ヘンに期待しすぎず読み始めてみたわけだけど、大当たりばっかり続いてくれて、嬉しかった。といった歓びとともに、生活圏内・観測範囲内になかなか入ってきてくれないところにも、やっぱり、傑作じみたものがたくさんあるものなんだな、と痛感させられた。めちゃくちゃおもしろい作品であろうと気づけないものは気づけない。じゃっかん悔しくはなった。

あと、こういった巡り合わせには感謝しつつも、「この方が薦めていたので読んでみたけど、めちゃくちゃよかった!!!!」と、推薦者込みで記録しておくことってあんまりしていないので、あんまりよくないな、と反省した。誰の言葉が出逢いのきっかけになってくれたか、御礼と感謝も兼ねて、残しておいたってよいんじゃなかろうか。前述の作品も結局だれがすすめていたのか曖昧だし。

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