世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年09月25日(水)はなしをききます

ヒアリング前

数日前におこなった同種のヒアリング作業に続いて、今日も、傾聴の業務をおこなう日だった。いまちょうど、それに備えるようにして、メモを取っている。狙い・手法・ポイント・リスクを書き出している。「傾聴」という言葉の使いかたは微妙に難しい。ビジネス用語として、ちょくちょく見かける概念ではあるが、こういった「認識を一点に集中させる(させすぎる)」タイプの、簡潔で明瞭っぽい説明ワードは、あつかいかたを誤ると、実態を見誤らせがちである。採用するなら、運用にはじゅうぶん注意したい。という意味で、使いどころが厳しい。場面・場所をしっかり吟味して適用する必要がある。下手すると異様なくらい、物事を単純化してしまい、ほんらい配慮すべきところのことまで、見落としかねないほうに、話を持っていかれてしまう印象だ。ときには必要なところまで「理解」の中身を切り落とされてしまうというか。そして、そういった不足を気づかせないくらい、精神を高揚させて、違和感を麻痺させる効果も、あわせもっている。そういう怖さがあると思って警戒している。ビジネス用語なんてほとんどそういうやつじゃん、とも思う。ただ、人間の認知リソースには限りがあるため、そういうふうにシンプルにとらえることが有効な場面もあるんだよな〜、とも思うのであった。