
ないの広がり
否定文を駆使して"つまらないところ"を削っていくことが、より楽しい景色を想像しやすくするための、ひとつの手立てになりうるのかなとは思った。なんというか、文章を書いているときに、「~ではない」という否定文を置いてひとつの可能性を潰すことによって、けっこう"拡がる""拓ける"感覚があるのだ。素敵なところをピンポイントに挙げていくより、つまらないところを各個撃破していくほうが、想像力を刺激できる、というところがありそうかなと思った次第。
土曜日
雑談した。いまの週刊少年ジャンプだとウィッチウォッチ、キルアオ、逃げ上手の若君が、際立って読みやすいなという話をした。まんがが上手い。ネームが上手い。整理が上手い。物語のおもしろさとは別の秀逸な手腕を感じる。対比するなら呪術廻戦になるかなとも話した。物語は楽しい。が、整理感はない。そもそも最近はついていけているかもあやしい。単行本などでしっかり読んだらついていけるものなのか、逆に興味もある(読み込んでいるひとの感想を見たりしていると、一コマ一コマ逃さず読めば、かなり緻密に描かれてはいる様子ではあったが)。