世界は称賛に値する

日記を書きます

恐怖エネルギー

▼▼人類の悲鳴や恐怖や絶望が糧である、っていう幽霊や魔族的な設定を、丁寧に理屈づけしてる物語って、意外と見たことない気がするなー。異能や魔術や特殊エネルギーと比較して、扱いが乱雑な印象がある。人間の悲鳴って漠然すぎるぞとはまあ思うけど。
▼▼心の動きが能力になる、ってのと、心の動きが栄養になる、ってのとじゃあ、前者の理論化はよく見るけど、後者の理路はあんまり見ないなー、と思ったのだった。
▼▼母数がまるで違う……? と思いついて考え直してみたけど、思考の題材に「少し古めのライトノベル」を持ってきていたからであって、ビデオゲームあたりまで含めたら結構いる印象だ、と思い直した。世界を闇に……的な魔王とかおおむねそんなだ。